「産業廃棄物って毎年どのくらいの量が出ているの?」と疑問に思っているかたは多いようです。
そこで今回は産業廃棄物の年間排出量について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼日本の産業廃棄物の排出量
環境省のデータによると、平成29年度の1年間で日本は「3億8,564万トン」の産業廃棄物を排出しています。
これは
東京ドーム約1,034個分に当たります。
ただし全てが最終処分場で埋め立てられているわけではなく、約55%は再利用されています。
▼どんな産業廃棄物が多いの?
産業廃棄物で最も多いのが「汚泥(約43%)」です。
次に動物の糞尿(約20%)、その次が「がれき(約17%)」です。
▼一般廃棄物の排出量は?
一般家庭やオフィスから出される一般廃棄物の量は、年間「4,289万トン」です。
産業廃棄物よりは少ないですね。
一般廃棄物の約20.5%が再利用されています。
ちなみに日本人1人あたりでは年間930グラムほどの一般廃棄物を出している計算です。
▼まとめ
産業廃棄物は「3億8,564万トン」、一般廃棄物は「4,289万トン」が毎年排出されています。
ちなみに現在は、産業廃棄物を減らす取り組みが世界中で行なわれています。
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