産業廃棄物と一般廃棄物の違いは?
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2022/12/15
コラム
廃棄物(ごみ)には「産業廃棄物」と「一般廃棄物」の2種類があります。
今回はこれら2つの違いについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼産業廃棄物と一般廃棄物の違い
産業廃棄物と一般廃棄物には以下のような違いがあります。
■産業廃棄物
事業活動によって発生したごみを産業廃棄物と言います。
以下のようなものが産業廃棄物に該当します。
・汚泥
・廃油
・廃アルカリ
・廃プラスチック
・ゴムくず
・金属くず
・がれき類
・動物のふん尿
産業廃棄物は、排出事業者が責任を持って処理する必要があります。
■一般廃棄物
一般家庭から出たごみを一般廃棄物と呼びます。
自治体によって多少の違いはありますが、以下のようなものが一般廃棄物に該当します。
・可燃ごみ(生ごみや衣類など)
・不燃ごみ(食器やフライパンなど)
・粗大ごみ(家具など)
・家電4品目(洗濯機、エアコン、テレビ、冷蔵庫)
・パソコン(周辺機器も含む)
・有害ごみ(乾電池や体温計など有害物質を含むもの)
一般廃棄物は市区町村が管理しています。
▼まとめ
事業活動によって発生したごみを産業廃棄物、一般家庭から出たごみを一般廃棄物と呼びます。
産業廃棄物は排出事業者、一般廃棄物は市区町村が責任を持って処理する必要があります。
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