建設工事ではコンクリート塊や金属くずなどの「建築副産物」が発生します。
そこで今回は建築副産物の種類について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼建築副産物とは
建築副産物は「建築発生土」と「建設廃棄物」の2つに分けられます。
■建築発生土
港湾や河川など、さまざまな建設現場で発生した土砂などのことを言います。
■建設廃棄物
建物を建てたり取り壊したりする際に発生するゴミのこと。
がれきやガラス、金属くず、木くず、汚泥、廃油などが建設廃棄物に当たります。
現場事務所での作業や飲食などで発生したゴミ(図面や空き缶など)も建設廃棄物に含みます。
▼建設廃棄物の処理方法
廃棄物は法的なルールに基づき、適切に処分しなければなりません。
適切な分別や再資源化が必要ですが、分別が行なわれていない混合廃棄物が多いという課題もあります。
建設発生土や金属くずは、そのまま原材料として使えます。
またコンクリート塊や建設発生木材・建設汚泥などは、原材料として利用できる可能性があります。
▼まとめ
建築副産物は「建築発生土等」「建設廃棄物」の2種類があります。
法律のルールに従い、適切に処理する必要がありますよ。
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